スムーズに泳ぐためのコツ
自由形は誰でもスムーズに泳ぎたいわけですが、いろいろな癖があり中々難しいです。
私もそうですが、ジムレベルでの泳ぎではこんな泳ぎが多いですね。
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ローリングのし過ぎで息継ぎに上を向いている
キックの足が開きすぎている
腰がぶれているので、ストリームラインが出来ていない
エントリー時に肘が下がって肩が回っていない
自由形はローリングも大事です。
このローリングがシッカリできていないと、顔もぶれて体幹もぶれます。
顔の戻し方では、少し速く顔を入れてそれから手を入れるとローリングがスムーズにいきます。
チョッとした事ですが、やってみると随分違いますので練習が必要ですね。
自由形のフォームで教えられるのが、入水したら肘を立てる。
これをやる事は中々難しいですね。
肘を立てるのではなく、腕を引く感じで最後に押す感じ。
キックで膝を意識して
キックをする時は、膝の位置が大事。
キックをする時に膝が開いた状態であると、力が逃げます。
いくら足先を揃えてキックが出来ていても、膝が開いていたらシッカリとしたキックは出来ていません。
プルVを使用しての練習でも、ただ泳ぐだけではなく「膝を締めている」という事を意識しましょう。
効率的な練習で成果が出るトレーニング
成果が出るトレーニングという練習方法は大切です。
マスターズスイマーは、自己流の練習でオーバーワークをさせたり、筋肉が大きくなるのを喜んだりしていますが。
特に、オーバーワークは100%間違っていて、トレーニングというものは、単に体をいじめるためのものではないんです。
確かにトレーニングは、負荷をかけて体を強くするためのものですが、間違ったトレーニングを続ければ、体にダメージが残ります。
結果的に還暦スイマーは現役で活動できなくなってしまいます。
それではどんな練習法を取り入れたら良いのかというと、
「自由形スピードアップ・プログラム」
一人でも簡単にできるトレーニングです。
特に速くなりたいスイマーにしぼり、『実践すれば、大きく結果が出せる』トレーニング内容でメニューを組み上げられています。
還暦スイマーにとったらありがたいプログラムです。