背泳ぎのコツ 肩甲骨で泳ぐ?
背泳ぎのフォームでは、腕を上げると同時に下の腕を掻くのではない。
速く泳ぎたいので下の腕を直ぐに掻きたいでしょうが、
腕が上がってくるまで待つ!
そして、肩甲骨を使って掻く感じですかね。
私たち還暦スイマーは、少しでも速く泳ぎたいので手が水中に入ったら、直ぐに水を掻きたいですが、そうではなく手を上げることに意識して練習する。
まず、ローリングが重要なのです。
ローリングして腕を上げる時に注意するのが、「肩を上げてから腕を上げて、肩甲骨を回す」という意識です。
決して腕を回すではないのです。
肩甲骨です。
反対側の手はワンテンポ待つという事ですね。
そうするとローリング、体幹がブレないです。
腕の回し方
肩にどうしても力が入るのですが、力の抜き方として意識することがあります。
入水で手を入水するのではなく、肘の辺りを入水するイメージで。
肘から肩甲骨までを意識して入水して腕を回します。
私は肩甲骨で泳ぐイメージで泳いでいます。
肘から先は勝手についてくるので、あくまでも肩甲骨を回す。
私は腕を上げる時は、肩甲骨を回すイメージで肩をアゴに着けるくらいにします。
特集:楽に速くなる背泳ぎ講座